７月２３日　ジャッジ研修会

2017年7月26日ポケモンカードゲーム

　日曜日に行われたジャッジ研修会に参加してきました。昨年度にオーガナイザー＆ルールエキスパートを取得したので、やっと参加できるジャッジ研修会が開催され、意気揚々と行ってきました。とは言え、自分が主催のイベントに役立つかな？程度のモチベーションだったため、最初はカルチャーショックを受けました。
　カルチャーショック１つ目。株ポケの方ではなく、講師の方が会を進める。オーガナイザーの３名の方が分かりやすく、そして、熱く講演してくれました。私にもできるのか・・・。
　カルチャーショック２つ目。大型大会でのジャッジを行うことを想定した内容。私にチャンピオンズリーグのジャッジなんて、恐れ多過ぎてできるのか・・・。
　カルチャーショック３つ目。研修参加者の構成とモチベーションの高さ。関東以外からの参加者や、公式大会のジャッジ経験者達、私が一方的に知っている有名な方々などなど、私来るところを間違えた・・・。
と、あげたら切りがないので３つほど。

　でも、終わってみたら超楽しかったです。疲れたけど。力量的にできるかどうか分かりませんが、公式大会ジャッジをやってみたくなりました。特に、ジュニア・シニア層へのアプローチと考え方は、私がオーガナイザー＆ルールエキスパートを取得したきっかけと近いものを感じました。

　そして悩みができました。それは、「ジャッジ」と「競技者（CSP獲得を目指す人）」の両立は無理だということです。２０１７シーズンのジャッジ有資格者は３０名程いたそうですが、実際にジャッジをされた方は１０名程だったそうです。つまり、皆さん同じ悩みだということです。
　ですが、私の悩みは少しずれています。２０１７シーズンは競技者として頑張ったつもりですが、途中途中で楽しみ切れてないと感じていました。「勝てなかったからだろ！」と言われればその通りです。ですが、もう１つの役割、競技者の父としての楽しみが増えたからだと思っています。自分が頑張るより、息子が頑張っている方が楽しいんですよね。自分の対戦に集中できないんですよね。（でも、長男の対戦を見ていると、もどかしくて嫌なんですけどね。）
　つまり、私の悩みはこれ。「ジャッジ」と「競技者の父」は両立できるのか！！　ジャッジに参加したら、一緒に来た息子は朝１人で並ばせとくの？とか。ジャッジ活動中に何らかの事で、保護者が呼ばれたときは？とか。ジャッジ活動は大会終了までとあるが、息子と帰れるの？とか。などなど。誰に聞けばいいんだろう？？　取りあえず、妻が一緒に来てくれさえすれば何とかなるかも。妻に交渉中です。

　書き出したら長くなってしまいました。読んでいただいた方ありがとうございます。そして、何よりも、ジャッジ研修会を開催してくださった、株ポケの方、講師の方々、共に研修会に参加された方々、ありがとうございました。