公認自主イベント「小平PCGバトル」第26回を無事開催できました。
 来場者数は19名(中学生以下16名。大人3名)。参加者は15名でした。お忙しい中来ていただき、ありがとうございました。
 
 対戦会は、途中参加も含め15名(+私)で実施。スイスドロー形式4回戦で終了しました。大人を抜いて、優勝、準優勝、3位を決めて表彰を行いました。

 1ヶ月ぶりの開催でしたが、常連の地元小学生に加え、ご新規の地元小学生も来てくれました。また、ポケカ友達ファミリーが来てくださり、大盛況となりました。ありがとうございます。

 次回、公認自主イベント「小平PCGバトル」は
   12月3日(日)9時30分~11時30分
です。ご来場お待ちしています。

<雑記>
 今日の公認自主イベントで思ったことがあるので、少し書きたいと思います。 私の公認自主イベントは参加資格を中学生以下としている関係上、参加者は主に小学生になります。今日はいつもより、試合中に呼ばれることが多かったです。ルールをしっかりと覚えていないビギナーが多いこともありますが、それはいつもと変わらないと仮定すると、ただ楽しむためではなく、ルールに則って楽しく対戦をしようとする気持ちをもつ子が増えてきたのではないかと思いました。
 もちろん、ビギナーの集まりなので、山札のカットを相手にお願いしなかったり、間違えて多く引いてしまった手札を適当に戻したりなど、まだまだの部分はたくさんあります。さらに、山札の1番上やサイドを見てしまうなどのイカサマ行為もあります。大型大会なら推奨ペナルティは、複数サイドや敗北、もしかすると出場停止ですよね。
 でも、小平PCGバトルでは注意または警告です。決して株ポケの裁定に盾突いているわけでもなく、文句を言っているわけでもありません。もちろん、不正を推奨しているわけでもありません。
 今年参加したジャッジ研修で「子供への対応」という研修がありました。内容を掻い摘んで書くと、「ジュニア・シニア層を育て、バトルし続ける環境を作っていく使命がある。そのためには、状況に応じた適切なペナルティではなく、寛容な判断をする必要がある。」ということだと私は捉えました。なので、不正をしてしまった子を潰したり、排除したりすることは断じて違うと思います。
 
 競技指向が進むのもとてもよいことだと思っています。ですが、20年を迎えたポケモンカードが次の20年を迎えるためには、次の世代、つまり今の子供たちにかかっていると思います。
 今日の気付きは些細なことかもしれません。しかし、小さな小さな公認自主イベントが、ほんの少しでもポケモンカードに貢献できていると思えて嬉しかったです。

 ここまでの長文まで読んでいただいた方、ありがとうございました。

コメント

TOSHI
2017年11月20日9:30

ヒデさんこんにちは
私もヒデさんと同意見です。(何となくY君の事を憂慮しての記事なのかなと感じました)
うちの子も色々な大人と対戦しましたが、たまにプレイエラーを容赦なく責められ怖い思いをした事もあるようです。
不正は勿論許されませんが、矯正の道を断たれるような責められ方は、親や周りの大人としてはとても悲しいですよね。

ヒデ
2017年11月21日22:21

TOSHIさん
コメントありがとうございます。
ジャッジ研修の資料はオーガナイザー全員に公開されているのですが、オーガナイザー以外は内容について知らないですよね。株ポケがこういったことも真剣に考えてくれているということを知ってもらえればと思い書いてみました。

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